続・目に見えるもの

2016年1月15日|カテゴリー「スタッフブログ

こんにちは、ナビゲーターの後藤です。今年の初日の出が撮影できなかったので、数日たってから撮影が成功しました!ってところで、なんだか正月より日の出時刻が遅くない?と気づいてしまいました。よくよく考えると冬至の日より結構日の出時刻が遅いみたいです。これって常識なのでしょうか? そこで調べました、冬至の定義は太陽の南中高度が最も低くなる日のことで、決して日の出が遅く、日の入りが早いという日ではないそうです。ちなみに日の出が最も遅いのが1月7日前後、日の入りが最も早いのが12月の5日前後となるのが一般的のようです。まあ日の出から日の入りまでの時間が昼の時間とすると昼の時間が最も短くなるのが冬至となるわけでした。・・・ とまたところで、朝日や夕日は本当に赤いですよね、幼い子供からされる質問で結構難しいのが、この太陽の色の変化とか空がなぜ青いのかなんてことがあるかと思います。きっちり説明されたとしてもおそらく子供には理解できないでしょうからごまかすしかないかもしれませんね。確かに光の波長の違いとか、空気中の塵の大きさなど、説明してもきりがありません!そこでもっと不思議なことがあるよと言って興味を逸らそうと、「火星では朝日は青い色なんだって」とか、「南極の氷河は青色に見えるんだって」などたくさんの色の不思議を自分なりに用意することにしてみました。

縮小氷河