新築工事の内装仕上げは下地が肝心!
2022年10月17日|カテゴリー「現場リポート」
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Team 半兵衛の後藤洋平です。
またまた岐阜県安八郡の新築工事現場からの
現場リポートです。
本日は、内装の漆喰系塗装仕上げの工程に
おじゃまいたしました。
なんだか、汚いお絵描きのような模様が
ムラムラに塗られていますね。
これは、内装仕上げ前のパテ処理と言います。
内装壁材に使う不燃性の石こうボードが大工さんの手で
貼られているのですが、そのまま漆喰を塗ったり、クロス
を貼ったりするとビスのへこみやボード材の継ぎ目にある
ちょっとした段差でも、仕上がりに出てきてしまうので
事前に段差が無いように専用のパテ材で下地処理している
わけです。
最終的には見えなくなってしまう下地処理ですが、絶対に欠かせない
大切な工程なのです。
写真は、吹き抜け部の壁面仕上がりです。下地処理があってこその
綺麗な漆喰塗装仕上げになりました。
因みに、吹き抜けの部分は脚立では届かないので、内部足場を組み建てて
天井、壁仕上げまで急ぎで行いました。
何せ、足場があったらフローリングが貼れませんからね!