岐阜県安八郡で新築工事
2022年9月28日|カテゴリー「現場リポート」
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Team半兵衛の後藤洋平です。
台風の影響もあまりなく、穏やかな天気が続く兆しが出てまいりました。
激しい直射日光の時期も過ぎつつあり、外仕事が続く職人さんにとっては
ようやく仕事がし易い季節となってまいりました。
本日は、岐阜県安八郡の新築工事現場にて、
外壁塗装工事が大詰めを迎えておりますので現場リポートさせて頂きます。
このお宅のお施主様には、外壁に目地が無く、左官仕上げ感のある
ジョリパットという仕上げ工法をおすすめさせて頂きました。
外壁の下地ボードは、大壁工法専用のモエンパネルというフラット板を
打ち付け、打ち込んだビスのヘコミとボードとボードの継ぎ目をすべて
パテ処理して外壁を一面フラットな状態にしました。
一週間ほど前より、窓や軒をすべて汚れ防止のビニール養生して準備。
パテ処理したボードに対して、まずは下地塗りと言いますか
手作業で下地の塗り作業を全面施工しました。
今日は、仕上げの工程です。
ジョリパットの仕上げ模様のパターンはざっと20種類
以上ありまして、粗いワイルドな模様だったり
細かい刷毛で引いたような縞模様だったりと
仕上げの手間によって費用は変わるのですが
このお宅は【エンシェントブリック】という
細かい気泡が入ったような仕上げをします。
細かい骨材を混合して、熟練の職工がまず
コンプレッサーで材料を均等に吹き付けしてゆきます。
吹き付けた直ぐ後から、若い職工が金ゴテで綺麗に
押えて仕上げてゆきます。
忙しいところでも、声をかけたら ニコッと
笑ってくれました。
邪魔してごめんなさい。
外壁の仕上げ工法も、今回のようにジョリパットという選択があったり
窯業系サイディングボードであったり、フラットなサイディングボードの上から
塗装仕上げをしたり、金属製のガルバリウム鋼板であったり、タイル仕上げであったりと
沢山の選択がございますが。
お家の外観の雰囲気を左右する大事なポイントですので、じっくり考えて
お客様に提案させて頂いております。