どんな物でも古くなる
2015年9月26日|カテゴリー「スタッフブログ」
こんにちは、ナビゲーターの後藤です
秋の彼岸も過ぎ
中秋の名月、スーパームーンなど
秋の夜を楽しむいい季節になりました
毎年やってくる四季の節目ですが
一刻も休まず時は進むということを感じます
時が過ぎるに伴い必ず来るのが老朽化です
写真は、本社近くにある地蔵堂ですが(とても立派な地蔵様)
老朽化による改修工事をさせて頂いております
住宅も新築当時のまま永遠に朽ちることなく
もってくれたらどれほどありがたいことか・・・・・
奈良県にある薬師寺の東塔(三重塔)も
奈良時代から現存する建築物として珍重されてきましたが
~2018年までかけて大規模改修工事にはいっています
なんでも、部材をすべてバラバラにして、パーツの隅々まで
補修をかけて組み立てなおすそうです。
住宅においても同様で、どんなにいい材料を使っても
メンテナンスはひつようです。
そこで考え方のポイントは、修理に対応できる
材料を使って、その材料本来の良さを活かした
造り方をしてあるか、という事でしょうかね。