本物の定義?
2015年8月27日|カテゴリー「スタッフブログ」
こんにちはナビゲーターの後藤です
買い物に行って本当に
良いものを買おうと思ったとき
仮にブランドのバッグだったら本物かな?
なんて考えることもあると思います。
腕時計や宝石でも同じですよね!
それって、本物の定義がはっきりしてるからなんですよね。
写真の左は生きた植物
右はいわゆる造花です
本物と偽物ということで置いてあるわけではありません
(ちなみに生きた植物には水をあげなくてはなりませんが、自然の艶があります
造花には水をあげる必要はありませんが、自然の色、艶は劣ります)
住宅に使う素材について考えてみると、本物の定義というものは
あるようで、ないです。(曖昧といったほうがよいかもしれません)
床の材料ひとつとっても、複合材・コルクタイル・無垢材 など
別に正解はありませんし、それぞれにメリットもあります
自分がいいなと感じたものを選択すればそれが正解であって「本物」
という事でしょうか。
「本物」にこだわるのであれば、
素材の良さを本当に活かすことができた家が
「本物の家」ではないでしょうか。